2021年、メンタルヘルスアートプロジェクト「 “Who Am I?” by TOMOKO 」の初の個展「What do you imagine without colors 情報過多の世の中で、何を想像しますか?」を東京恵比寿のAmerica-Bashi Galleryにて開催しました。
会場には、「 “Who Am I?” by TOMOKO 」プロジェクトの「 100 Voices 」シリーズより、20作品を展示しました。
このシリーズは、100人のメンタルダイアログ(自己対話)の物語を写真、映像、詩を通じて表現しています。各物語はフィクションですが、カウンセリングセッションからインスピレーションを得ており、感情や思いを丁寧に紡ぎ出しています。
展示されたキャンバス地のモノクロ写真には、それぞれ詩と映像のオンライン展示に繋がるQRコードを添えました。QRコードを読み込むと、詩と連動したインストゥルメンタル付きの映像が流れ始めます。「情報過多の世の中で、何を想像しますか?」と問いかける作品は、モノクロ写真からカラー映像への変化を通じて、来場者自身の思考や感情の変化を楽しんでもらうことを提案しています。
来場者にはスマートフォンとイヤホンを持参してもらい、インストゥルメンタル付きの映像作品を鑑賞しながら、会場内で聞こえる鼓動の音(心音)のBGMとともにメンタルダイアログ(自己対話)やメディテーション(瞑想)を行える環境を整えました。また、メインの展示スペースから階段で降りた空間では、海や空、大地の映像を壁に投影し、来場者がリラックスしてメンタルダイアログやメディテーションを行いやすい環境を提供しました。
オープニングイベントでは、プロジェクトの楽曲作品「 “Who Am I?” 」とそのミュージックビデオを公開し、来場者との有意義な時間を楽しみました。今回の個展で展示した20名の写真、映像、詩は順次一般公開していきます。これらの作品を通じて、多くの人々が自分自身と向き合い、感情や思考の深みを探るきっかけとなることを願っています。
個展の関連リンク・メディア
Amana IMA ONLINEにて個展開催記事を掲載いただきました。是非ご覧ください。
個展開催予告映像を視聴する。YouTube channel: (Who Am I ? by TOMOKO)
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